2011年6月4日土曜日

彼女(蜂)との付き合いはもう30年以上

まだ子供が生まれていない、、いやもっとだ。まだ結婚もしていなかった。

20年?30年?思い出せない、、確かまだ僕がサラリーマンだった頃からだ




ある初夏の日に、我が家の南側の掃き出し窓のわきに彼女はやって来た
彼女は黙々と巣を作り子供達を育てて、その年の秋の日に空き家を残して去って行った

それから毎年彼女の娘そして孫、ひ孫、、、、、が里帰りして
黙々と巣を作り子供を育てて行った

今年も帰ってきた 



今年は5月の第2週に帰って来た
毎年同じエリアで巣を作っている
そこは夏の西日に照らされず 雨にも強そうな場所だ

全く持って凄い! 人間社会と共存する知恵を持っている訳だ
彼女のDNAに脈々と安全に暮らせ危害を与えないな人間が住んでいる場所とインプットされているのだろう






しかし人間様はすぐそばで洗濯干しはしょっちゅうしてるし
焚火臭いテントだって干しちゃいますが、刺された事は一度も無い

我が家には以前何匹もネコがいたし
ちょうど彼女の巣の上の手すりはネコ道であったり
下から巣を飛び越えジャンプで側板に登っていた

まあネコだって痛いのは嫌いだから無視路線を決めていたのであろう



これからたまに彼女(コアシナガバチ)と子供達のログを発信致しましょうか、、、


ウィキより

幼虫の餌として,街路樹や庭木につくアオムシやケムシなどを狩る益虫としての側面も忘れてはなりません.人家の近くに巣を作ることが多いため,しばしば刺 傷被害が発生し嫌われますが,スズメバチに比べると性質が温和で攻撃性は強くありません.誤って巣に触れるような低い場所でなければほとんど危険はありま せんので,なるべくそのままにしておきたいものです.





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